全体相場は3日ぶりに反発。円高の一服を受け、輸出関連株に買いが先行した。一方で金融株が売られたため、平均株価は前日比9円高の9387円と小幅の上げにとどまった。
円相場が1ドル=81円台の動きとなったことから、自動車株は全面高。ホンダが56円高の2960円と反発。トヨタ自動車が44円高の2910円、日産自動車が4円高の730円と反発した。前日第2四半期業績を上方修正した富士重工が、28円高の555円と続伸。三菱自動車は3円高の100円と大台を回復した。
全体相場は3日ぶりに反発。円高の一服を受け、輸出関連株に買いが先行した。一方で金融株が売られたため、平均株価は前日比9円高の9387円と小幅の上げにとどまった。
円相場が1ドル=81円台の動きとなったことから、自動車株は全面高。ホンダが56円高の2960円と反発。トヨタ自動車が44円高の2910円、日産自動車が4円高の730円と反発した。前日第2四半期業績を上方修正した富士重工が、28円高の555円と続伸。三菱自動車は3円高の100円と大台を回復した。
《山口邦夫》