【ジャパンカップ 2010】Garmin-Transitionsが都内の自転車店で優勝報告

自動車 ニューモデル モビリティ
ジャパンカップで優勝したダニエル・マーティン選手(右)
ジャパンカップで優勝したダニエル・マーティン選手(右) 全 18 枚 拡大写真

国内最高峰の自転車ロードレース「ジャパンカップ」を制したダニエル・マーティン選手ら、TeamGarmin-Transitionsのサイン/握手会が、レース翌日の10月25日(月)、台東区上野の「ART SPORTSサイクル」で開催された。

会場にはインターネットなどで告知を見た30数名のファンが開始前から集まり、ジャパンカップに参戦した5選手のほか、チームスタッフを含む8名を拍手で出迎えた。選手らは慣れない日本語が飛び交う中、最初はやや緊張した面持ちだったが、ファンとの間でサインや握手を交わす間に全員がリラックスし、一緒に記念写真に収まるなど、最後にはすっかりうち解けた様子だった。

また統率のとれた強力なチーム力で「アーガイル艦隊」の異名もとる同チームだが、レースを離れた場所では、今回の勝者であるダニエル選手をはじめ、メンバー全員の飾らない人柄が印象的で、会場は終始穏やかな雰囲気で満たされた。

参加したファンは男女や年齢こそまちまちだったが、いずれも大の自転車ロードレース好き。来日する機会の滅多にない世界トップクラスの選手を相手に、Tシャツや手製のフラッグにサインをしてもらうほか、プレゼントを差し出す姿も見られた。

《丹羽圭@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る