日産 マーチ など83万台リコール…走行中にエンスト

自動車 ビジネス 国内マーケット
マーチ
マーチ 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は28日、『ノート』『ティーダ』『ティーダラティオ』『キューブ』『マーチ』『セレナ』『ラフェスタ』『ウィングロード』『ブルーバードシルフィ』計9車種のリレーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2003年10月29日~2006年7月18日に製作された83万4759台。

エンジン制御用電源リレーで、リレーに内蔵されているダイオードの製造方法が不適切なため、導通不良となり、エンジン始動不良や走行中にエンストするおそれがある。

全車両、リレーを対策品と交換する。

不具合発生件数は58件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  3. レクサス『RX』米2026年モデルに「アピアランスパッケージ」新設定
  4. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  5. 【三菱 デリカミニ 新型】日本のアニメ文化も取り入れた新「ウルルン顔」は可愛いだけじゃない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る