【ジャパンカップ 2010】優勝のダニエル選手が自らレース解説

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
Team Garmin-Transitions の祝勝パーティが関係者やファンを招いて東京都内で行われた
Team Garmin-Transitions の祝勝パーティが関係者やファンを招いて東京都内で行われた 全 10 枚 拡大写真

国内最高峰の自転車ロードレース「ジャパンカップサイクルロードレース」を制したダニエル・マーティン選手らTeam Garmin-Transitionsの祝勝パーティ「Cutting Edge」が東京都内で催された。

【画像全10枚】

会場となった渋谷区千駄ヶ谷のジャスミン食堂に集まったのは、チーム関係者やインターネットで募集されたロードレースファン。パーティはGARMIN社正規代理店であるいいよねっとの真鍋陽一代表による乾杯の音頭でスタート。

司会はJ-WAVEでDJをつとめるほか、自転車ファンにはスポーツ専門チャンネル「J SPORTS」で放送されるツール・ド・フランスの実況でおなじみのSascha(サッシャ)さんが行なった。Saschaさんはジャパンカップでも栃木放送(AMラジオ)で実況を行っており、パーティ会場でも巧みに選手紹介やインタビューを行った。

前日に宇都宮森林公園の周回コース(計151.3km)で争われたレースでは、後半にTeam
Garmin-Transitionsが支配権を握り、残り37km地点でダニエル・マーティン選手が独走。2位に57秒もの大差をつけてゴールした。そのジャパンカップを振り返り、優勝したダニエル選手は「コースは難しく、残り3周で逃げ始めてからは、壁(古賀志林道の登り坂)に向かってケイデンス(ペダルを漕ぐ速さ)を上げて全力で走った。特に最終ラップでの登りは辛かった。ゴール後のインタビューでは、アタックが早すぎたかも、と言ったが、もともとアタックは早めにかけて、1人で長めに走るつもりだった」と語った。

また今回のチーム戦略について、現役時代にジャパンカップを走ったことのあるジョニー・ウェルツ監督は、「(ダニエルが追いつかれた時に備えて)もちろん第2の作戦は考えていた。しかし2位集団には、強力なライバルとなるサクソバンクやミルラムの選手が1人ずつしか残っておらず、その一方で我々には(トーマス・ピーターソンとティモシー・ダッガンの)2人が残っており、うまく集団のペースをコントロールできた」とコメントした。

パーティ会場では、ダニエル選手のマシンに装着されていたガーミンのGPSサイクルコンピューター『Edge』のデータがスクリーンに映し出され、サポートスタッフがダニエル選手のペースを解説。ケイデンスの変化について、ダニエル選手が説明を加えるなど、Edgeデータの活用方法がデモンストレーションされた。

優勝したダニエル選手はアイルランド出身、1986年生まれの24歳。今年はポーランド最大のレース「ツール・ド・ポローニュ」でも総合優勝しており、今後はツールなどのメジャーレースでも活躍が期待される若手だ。パーティの合間に、来年の目標について尋ねると、ダニエル選手は「特にどのレースで、ということはない。参加するレースで勝利を収めることが目標だ」と謙虚に抱負を語った。

《丹羽圭@DAYS》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-60』大規模刷新へ、内外装からエンジンまで…ラージ商品群4車種をテコ入れ
  2. ホンダ『NSX』が現代のスーパーカーに転生…JAS×ピニンファリーナ『テンセイ』がイタリアでワールドプレミア
  3. 三菱『パジェロ』3階層のシリーズ展開へ…軽も登場、壮大なシリーズ化が始まる
  4. 日産『セレナ』次期型は2028年登場か!? 第3世代e-POWER搭載へ
  5. 【スズキ ジムニーノマド 新型試乗】ノマドに乗るならやっぱり「ATがオススメ」な理由…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. EV・欧州減速=日本が正しかった、では見えてこない欧州市場と中国の戦略[インタビュー]
  3. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  4. NITTANのエンジンバルブ技術、インドで実証へ…経産省グローバルサウス事業に採択
  5. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
ランキングをもっと見る