トヨタ紡織の中間期決算…トヨタ向け好調で当期黒字に

自動車 ビジネス 企業動向
LS。トヨタ紡織製
LS。トヨタ紡織製 全 1 枚 拡大写真

トヨタ紡織が発表した2010年9月中間期の連結決算は、当期純利益が91億5200万円と黒字転換した。前年同期は69億円の赤字だった。

売上高は前年同期比27.6%増の5036億400万円と大幅増収となった。自動車向けが好調で増産したため。

収益では、製品価格の変動の影響があったものの、増収や合理化の効果で営業利益は213億9200万円、経常利益が198億2100万円となった。

トヨタ自動車向けの受注が好調に推移しているため、通期業績見通しを上方修正した。売上高は前回予想よりも200億円増となる9700億円、営業利益は70億円増の340億円、経常利益が60億円増の320億円、当期純利益が30億円増の100億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. あのスバル「プロジェクト・ミッドナイト」が再びヒルクライムへ! グッドウッド2025で記録更新ねらう
  5. BYDのプレミアムブランド「DENZA」、グッドウッド2025で英国デビューへ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る