【SEMA10】スバルは インプレッサWRX STI 一色に

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
トミ・マキネン氏とインプレッサWRX
トミ・マキネン氏とインプレッサWRX 全 1 枚 拡大写真

スバルの米国法人、スバルオブアメリカは2日にラスベガスで開幕するSEMAショーの出展内容を明らかにした。『インプレッサWRX STI』を前面に押し出した展示となる。

スバルは今年のSEMAで、一挙6台のインプレッサWRX STIを披露。中でも、米国初公開となるのが、元WRC(世界ラリー選手権)チャンピオン、トミ・マキネン氏がドイツ・ニュルブルクリンクで実際にドライブした4ドアのWRX STIだ。量産4ドア車として最速の7分55秒のラップタイムを叩き出した同車が、「Fastest STI Ever」のキャッチコピーとともに展示される。

さらに、SRT(スバル・ラリー・チーム)USAのエースドライバー、トラビス・パストラーナ選手が、2009年の元旦に海上ジャンプの世界記録を打ち立てた際のインプレッサWRX STIもディスプレイ。「Get More G's」をうたう純正用品シリーズ、「SPT(スバル・パフォーマンス・チューニング)」仕様のWRX STIも公開される。

また当日は、トミ・マキネン氏が来場。トラビス・パストラーナ、デイブ・ミラの両選手による握手&サイン会も計画されるなど、ファンサービスが行われる予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る