ヤマハ、クラス最軽量マリンジェットを発売

自動車 ニューモデル モビリティ
MJ-VXR
MJ-VXR 全 2 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、マリンジェットの2011年ニューモデル『MJ-VXS』と『MJ-VXR』を開発し、12月1日から発売する。

MJ-VXS、MJ-VXRは、軽快なハンドリングが特長の「VX」シリーズの船型に軽量素材「ナノエクセル」を採用し、クラストップの軽量を実現した。レスポンス性の良い4ストローク直列4気筒、1812ccのパワーユニットとの組み合わせで、スピード性能と加速性能を高次元で発揮する。

ハイパフォーマンスモデルながら操作性も良くて、初心者からベテランまで軽快なライディングを楽しむことができるとしている。特にMJ-VXRには、2トーンステップアップシートやリボーディングステップ、デュアルカップホルダーなどを標準採用し、装備を充実した。

環境対応では、世界でもっとも厳しい米国カリフォルニア州大気資源局(CARB)の最高基準値(スリースター)に適合している。

国内での販売計画は初年度2機種合計で150隻。価格はMJ-VXSが171万1605円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る