イビデン中間期決算…自動車排気系やスマートフォン好調

自動車 ビジネス 企業動向

イビデンが発表した2010年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比110.7%増の174億6600万円と大幅増益となった。

自動車排気系関連部品は、各国の自動車購入優遇措置の終了を受けて需要に一服感が見られたものの、新興国市場を中心に需要は堅調に推移した。また、半導体・電子関連部品は、パソコン向け製品の需要に不透明感が出たものの、スマートフォン向け製品が好調だった。このため、売上高は同10.8%増の1454億5600万円だった。

収益も売上げ増の効果で経常利益は同158.3%増の156億6000万円、当期純利益が同43.3%増の69億500万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  4. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
  5. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る