ボルボの大型バス、発火のおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット

ボルボ・ロジスティクス・コーポレーション・ジャパンは4日、大型バスの電気配線に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、1995年11月28日~99年11月23日に製作された155台。

原動機のスタータ用電気配線のクランプの向きが不適切なため、原動機の振動等により電気配線が損傷し、配線が短絡して発火するおそれがある。

全車両、クランプの向きを点検し、不適切なものはクランプを新品に交換するとともに向きを適切にする。また、配線被覆に損傷のあるものは補修する。

不具合発生件数は1件で、市場からの情報と国土交通省からの指摘で分かった。部分焼損事故が1件起きている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る