【WE RIDE 三宅島】エンデューロレース開催

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
快晴に恵まれた三宅島デンデューロレース 撮影=中島みなみ
快晴に恵まれた三宅島デンデューロレース 撮影=中島みなみ 全 1 枚 拡大写真

11月6日12時20分から東京都三宅村で「WERIDE 三宅島 エンデューロレース」が開催される。「WERIDE 三宅島」は今回で4回目。開催会場を公道からオフロードに移した初めての本格的な賞金付きオートバイレースとなった。

レースには89台がエントリーした。選手とその関係者ら約190人と、同日開催されるオフロードツアー参加者35人は、6日早朝に海路で三宅島に入った。

大会の名誉会長である石原慎太郎東京都知事は午前中にヘリコプターで三宅島に入る予定。開会の挨拶の後にスタートの合図を行う。

昨年は天候に恵まれず初日から雨が降ったが、今年の三宅島は快晴だ。火山ガスの濃度を知らせる屋外放送からは、主催のNPO法人「三宅島スポーツ振興会」(築穴辰雄理事長)によるレース開催のお知らせと「島民のみなさまのご声援をお願いいたします」というメッセージが流された。

期間中は、レース会場はとなる三宅村伊ヶ谷地区の都有地「榎木沢砂防ダム内特設会場」と三宅村役場の間を、40分間隔で村営バスが特別運行し、村民にも見学しやすくなっている。

また、同日午前9時頃から10時40分頃と、午後3時20分頃から4時40分頃までの間、レース車両の移動などのため雄山林道の一部交通規制され、通行止めとなる。また、南都林道も終日通行止めになる。

表彰式は7日、三宅村阿古体育館で開催される。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  3. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
  4. 初公開の『黒いプレリュード』に「ワクワクしますな!」、SNSで高評価集まる
  5. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る