【COTY 選考コメント】ポロとCR-Z 評価逆転の理由…青山尚暉

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ホンダ CR-Z 開発責任者の友部了夫氏
ホンダ CR-Z 開発責任者の友部了夫氏 全 6 枚 拡大写真

去年のCOTYは『プリウス』か、『インサイト』かで物凄く悩むことはなかった。自分の中でそれなりの開きがあったから。

【画像全6枚】

でも今年は違った。最後の最後までVW『ポロ』か『CR-Z』かで悩み、10月中旬の某自動車専門誌の事前アンケートではVWポロを1位とした。

COTYでは上位2車はCR-Zに10点、VWポロに7点で投票。その3点の差はいったい何なんだ……と言われると、本当はもっと差は少ないんですけど、VWポロは1.2リットルのコンパクトな実用車にしてハイオクガソリン(実際には95オクタン)を要求するところがちょっと引っかかった。

いや、ボクの中で、スポーツカーとハイブリッドを融合させたスペシャルティクーペを手の届きやすい価格で実現し、クーペ愛好者を取り戻したホンダの心意気が、超完成度の高い世界最上の1.2リットルクラスのコンパクトカーを“凌いだ”ということでしょうか。

自分の配点はともかく、もしポロが1位になっていたら、COTYで初めて輸入車がオブ・ザ・イヤーだったわけで、その劇的な結果も見てみたかった 。開票開場はその快挙にもの凄い騒ぎになったかも知れない……。

青山尚暉|モータージャーナリスト
自動車雑誌編集者を経て、フリーのモータージャーナリストに。自動車専門誌をはじめ、一般誌、ウェブサイト等に執筆。ペット、ドライブ、海外旅行関連のウェブサイトのプロデュースなども行っている。

《青山尚暉》

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