カーチスHDの中間期決算、買取販売好調で増収増益

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カーチスホールディングスが発表した2010年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比104.7%増の4億1600万円となった。

売上高は同17.6%増の165億4200万円と増収だった。エコカー補助金制度の効果で新車市場が好調に推移した影響で、車両買取台数が同20.6%増と好調だったほか、新規出店店舗が順調なため。

収益では、売上げ増に伴って売上げ総利益率を前年と同水準に抑えたことなどから、経常利益は同130.2%増の4億6500万円となった。当期純利益は、保有する不動産の売却益などを計上したこともあって同85.6%増の2億5800万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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