2008年の北京オリンピックで3冠を達成するなど、「世界最速男」として知られるジャマイカ陸上界のスター、ウサイン・ボルト選手。そのボルト選手が、イタリアのフェラーリ本社を訪問した。
ボルト選手の目的は、フェラーリの最新モデル、『458イタリア』と『599』に試乗すること。フェラーリもフィオラノのテストコースを開放し、ボルト選手の要望に応えた。
まずはボルト選手、助手席に乗ってコースイン。プロドライバーの技術を習熟した後、自らステアリングホイールを握った。
BMWから贈呈された『M3クーペ』を、高速道路でクラッシュさせた過去のあるボルト選手だが、この日はなかなかの慎重走行。でも、ストレートではアクセル全開だ。世界最速男と世界最速スーパーカーの絵になる映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。