【ロサンゼルスモーターショー10】アコード ツアラー がアキュラで北米上陸

自動車 ニューモデル モーターショー
アキュラ TSX スポーツワゴン
アキュラ TSX スポーツワゴン 全 3 枚 拡大写真

『TSX』といえば、日本で売っている『アコード』を北米の高級チャンネルであるアキュラ向けに仕立てたモデル。そんなアキュラTSXの2011年モデルがロサンゼルスモーターショーでワールドプレミアとなった。

注目は、ニューヨークショーにプロトタイプが出展され予告されていたステーションワゴンの追加である。これまで北米には4ドアセダンのみが投入されていたが、2011年モデルからはステーションワゴンがラインナップに追加されてバイヤーの選択肢が広がることになる。

今や純アメリカ車のステーションワゴンは壊滅状態にあるのが現状。そんな中、少数ながら残っているステーションワゴン好きにとっては嬉しいニュースとなる。

『TSXスポーツワゴン』と名付けられたこのモデルは、当然ながら『アコードツアラー』がベース。現在のところ4気筒の2.4リットルエンジンのみだが、セダンにはV6の3.5リットルエンジンが搭載されることから、今後はワゴンにもV6エンジンが搭載される可能性もある。

なお、話がややこしいが、アメリカのベストセラーカーであるホンダアコードは、日本でいう『インスパイア』がベースだ。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. V8エンジン搭載のレクサスセダン『IS500』がクライマックス! 950万円の特別仕様を発売
  5. 晴れた日の洗車が愛車を傷つける! “夏洗車”の落とし穴と対策~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る