上下線合わせて44店舗の出店となる中日本高速最大のサービスエリア「EXPASA(エクスパーサ)足柄」が25日午前8時、グランドオープンする。
エクスパーサは、数あるSAの中で中日本高速が「目的地として選ばれるSA(サービスエリア)を」と5か所を選定して改装を進めてきた。9月に東名阪道上下線でEXPASA御在所を、11月3日に名神高速下り線でEXPASA多賀をオープン(下り線のみ)させている。東名高速にある「EXPASA足柄」は、その総仕上げとなる。
EXPASA足柄は上り線18店舗、下り線22店舗の40店舗が部分開業している。25日のグランドオープンでは、新たに4店舗が加わるが、サービスエリア内の施設としては日本初の施設が多い。
例えば、愛犬家にうれしいドッグカフェやインターネットカフェがオープンする。
また、高速道路上にある施設としては珍しい宿泊施設レストイン(上り線)も、さらに充実してリニューアルオープンする。
同社は「デパ地下のようなにぎわいでお客さまをお迎えする」という。