三菱 i-MiEV が累計生産5000台---11年度から増産

自動車 ビジネス 企業動向
パリモーターショーに展示された欧州仕様のi-MiEV
パリモーターショーに展示された欧州仕様のi-MiEV 全 3 枚 拡大写真

三菱自動車は11月24日、水島製作所で電気自動車『i-MiEV(アイ・ミーブ)』の累計生産台数が11月23日時点で5000台を達したと発表した。

同社は、2009年6月から世界初の量産型EVの i-MiEVの生産を開始し、同年7月から主に日本の法人や自治体向けに市場投入した。今年春からは個人向けの販売を開始、国内の個人・法人向けに約3000台を販売している。

10月からは左ハンドルの欧州仕様の生産も開始しており、今回、累計生産台数がPSAプジョー・シトロエンにOEM供給している分を除いて5000台となった。

同社では2011年度から、北米仕様の生産開始など生産規模が拡大する予定。このため、同製作所では、i-MiEVの生産を現在の商用車組立ラインから、『eKワゴン』や『i』などの軽四輪の組立ラインに移管する計画だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る