スズキ ワゴンR など、助手席昇降シートで足を負傷

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スズキ ワゴンR など
スズキ ワゴンR など 全 1 枚 拡大写真

マツダE&Tは25日、スズキ『ワゴンR』、マツダ『AZ-ワゴン』『MPV』計3車種の助手席昇降シートに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。

対象となるのは、2000年4月19日~02年8月29日に製作された1093台。

助手席に昇降シートを搭載した車両で、昇降シートの折畳式フットレストのヒンジ端部が露出しているため、フットレストを使用せずにシートの下降操作をした場合、ヒンジ端部に足などが接触し、負傷するおそれがある。

全車両、フットレストのヒンジ部に保護カバーを装着するとともに、フットレストの使用方法について警告ラベルを貼付する。なお、保護カバーの準備に時間を要するため、ダイレクトメールで不具合内容と使用上の注意喚起を行う。

不具合発生件数は1件で、市場からの情報で発見した。軽傷事故が1件起きている。

《レスポンス編集部》

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