せき込んだ弾みで路外逸脱、7人重軽傷

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22日午後4時35分ごろ、茨城県かすみがうら市内の常磐自動車道上り線を走行中の中型バスが路外に逸脱。中央分離帯に衝突する事故か起きた。この事故でバスは中破。座席から投げ出された女性客7人が重軽傷を負っている。

茨城県警・高速隊によると。バスは第3車線(追越車線)を走行していたが、突然斜行してそのまま中央分離帯に衝突した。

バスには乗客乗員10人が乗車していたが、このうち69歳の女性が足を骨折する重傷。他の6人も打撲などの軽傷を負い、近くの病院に収容されている。

現場はかすみがうら市上土田付近で、片側3車線の直線区間。警察ではバスを運転していた67歳の男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いているが、調べに対して男性は「せき込んだ際にハンドルを触ってしまった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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