タクシー運転手、事故を苦に散弾銃自殺か

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23日午後1時ごろ、東京都足立区内にあるアパートの一室で、この部屋に住む60歳の男性が散弾銃を顔に打ち込み、自殺する事件が起きた。死亡した男性はタクシー運転手。21日に台東区内で当て逃げ事故を起こし、この日に警察の事情聴取を受ける予定だった。

警視庁綾瀬署と蔵前署によると、死亡した男性は21日夜に台東区内でタクシーを運転中、2歳の女児と接触する事故起こしていた。

23日午前9時から蔵前署で任意による事情聴取を行う予定だったが、男性の上司から「事故を起こした運転手と連絡が取れない」と同署に連絡が寄せられた。

これを受けた同署員が、確認のために足立区東和3丁目付近にある男性の自宅を訪れたところ、アパート室内で顔から血を流して倒れている男性を発見したという。男性は近くの病院に収容されたが、まもなく死亡が確認された。

男性の足元には散弾銃が落ちており、弾痕などから警察では男性がこの銃を使って自殺を図ったと推測している。

《石田真一》

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