トヨタモータースポーツフェスティバル…成瀬弘氏を偲んで

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トヨタモータースポーツフェスティバル2010、故成瀬弘氏が手がけた車を展示
トヨタモータースポーツフェスティバル2010、故成瀬弘氏が手がけた車を展示 全 18 枚 拡大写真

28日、富士スピードウェイで開催された「トヨタモータースポーツフェスティバル2010」。会場では、今年6月の事故により急死した、トヨタのマスターテストドライバー成瀬弘氏の手がけた代表的な車が展示された。

成瀬氏は、1963年にトヨタ自動車工業に入社、入社以来10年間メカニックとしてモータースポーツ活動に関わり、トヨタ『7』、『2000GT』等を担当、量販車の開発では『MR2』、『スープラ』などスポーツ車を担当した。12月に発売予定のレクサス『LFA』では、開発段階からニュルブルクリンク24時間レースに参戦し、2010年は監督としてチームをクラス優勝へと導いた。

会場には、成瀬氏が手がけた『トヨタ2000GT』(1967年)、『トヨタ7』(1970年)、『セリカ』(1970年)、『MR2』(1984年)、『スープラ』(1994年)、『LFA』のニュルブルクリンク24時間レース参戦車両2台、が展示されていた。

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