ホンダ CR-Z にガソリンターボ計画…タイプRも

自動車 ニューモデル 新型車
LAモーターショー、SEMAショーに出品した「CR-ZハイブリッドR」(参考画像)
LAモーターショー、SEMAショーに出品した「CR-ZハイブリッドR」(参考画像) 全 3 枚 拡大写真

ホンダのハイブリッドスポーツ、『CR-Z』。同車にハイブリッドではない、ガソリンターボエンジンを搭載する計画があるという。

これは6日、英国の自動車メディア、『AutoCar』が報じたもの。同メディアによると、ホンダはCR-Zの新バージョンとして、ガソリンエンジン仕様の追加を検討しているとのことだ。

現行CR-Zは、1.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用。「エコスポーツ」とも呼ぶべき新境地を開拓した。しかし、CR-Zの追加モデルは、さらに「スポーツ」に振ったキャラクターが与えられる。

同メディアによると、CR-Zのガソリン仕様には、新開発の1.6リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載。最大出力は160psを発生し、高性能版の「タイプR」では、200psを絞り出すという。

この新グレード、「登場は2011年」と同メディアはレポート。1980-90年代にかけて一世を風靡した、『CR-X』の再来といえそうだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 王者アルファードを超えるか? メルセデスベンツの次世代高級ミニバンに熱視線!「車の域を超えてる」
  4. 「車種専用カット」にこだわった「超撥水ドアミラークリアシート」ハセプロが発売
  5. DSの新型プレミアムハッチ『N°4』、ハイブリッドは3万9000ユーロから
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. デンソーとローム、半導体分野で戦略的パートナーシップに基本合意
ランキングをもっと見る