フィアット 500EV のリチウム電池、サムスン&ボッシュ合弁会社が供給

エコカー EV
(参考画像)2010年のデトロイトモーターショーに出展されたモデル
(参考画像)2010年のデトロイトモーターショーに出展されたモデル 全 4 枚 拡大写真

サムスンSDIとボッシュの合弁会社であるSBリモーティブは、2012年に北米市場へ導入されるフィアットの電気自動車『500EV』向けに、リチウムイオン電池パックを供給すると発表した。

クライスラー・フィアット連合が発表したフィアット500EVのパワートレインは、高出力の電気パワートレインモジュール、リチウムイオン電池、パワーフローを制御するEVコントロールユニットの3つのメインシステムで構成する。

電池パックはミシガン州オリオンで開発、電池用セルは韓国で製造され、オハイオ州スプリングボロで電池パックに組み立てる。

パワートレインのエンジニアリングと車両の開発はミシガン州オーバーンヒルズにあるクライスラー・グループ本社で行われる予定。価格や車両の詳細についてはフィアット500EVの発売が近づいた時点で公表するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る