日産 リーフ、世界で最初の1台を納車
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リーフの記念すべき最初のオーナーとなったのは、サンフランシスコ在住のオリバー・シャロウヒ氏(31歳)。ITベンチャー企業のCTO(チーフ・テクノロジー・オフィサー)を務める人物だ。
北米日産は11日、サンフランシスコのシティホールプラザ前広場で盛大な記念式典を開催。サンフランシスコ市のガビン・ニューサム市長は、「我々は当市の市民が、最初のリーフのオーナー、つまり世界で最初のリーフのオーナーになったことを誇りに思う」と挨拶。日産アメリカのカルロス・タバレス会長は、「リーフの第1号車納車が、サステイナブルモビリティ実現への大きな一歩となる」と述べた。
オリバー・シャロウヒ氏は、妻と2人の子どもとともに、リーフのあるEVライフを満喫する予定だという。
《森脇稔》