ディアベル は5月---ドゥカティジャパンの2011年導入モデル

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SUPERBIKE 84EVO
SUPERBIKE 84EVO 全 5 枚 拡大写真

ドゥカティジャパンは、11月のミラノショーで発表されたドゥカティの2011モデルの日本への導入モデル、販売価格および発売時期を発表した。

【画像全5枚】

「見る者全ての視線を奪う!」をコンセプトに開発した新カテゴリーの『DIAVEL』は、2011年5月に導入する。スタンダードバージョンが185万円で、「DAIVEL CARBON」のレッド・カーボンが224万円、ブラック・カーボンが219万円。

『MONSTER』シリーズは12月に「696」と「796ABS」を導入したのに続いて、空冷2バルブエンジン最強の100hpを達成し、テールエンドを改良、大胆なレーシングストライプ、ABSと4段階の感度レベルを持つドゥカティ・トラクションコントロールで構成するドゥカティセーフティパックを採用した「1100EVO」を投入する予定。投入時期と価格は未定。

『SUPERBIKE』シリーズは、最高出力140hpの新開発テスタストレッタエボルツィオーネエンジン、ブレンボ製モノブロックキャリパー、ステアリングダンパーを装備し、新色も設定したニューモデル「848EVO」を2011年6月に導入する。価格は189万円でEVOブラックが169万円。

ドゥカティ・トラクションコントロールやドゥカティ・データアナライザー、ドゥカティ・クイックシフトを標準装備する「1198」は2011年1月から導入する。価格は224万円。オーリンズ製TTXリアサスペンション、スリッパークラッチ、軽量アルミニウム製フーエルタンクなどを装備する1198SPが274万円。

『HYPERMOTARD』シリーズは新型の空冷デスモドゥエ・エボルッィオーネエンジンを搭載した「1100EVO」を149万円の価格で2011年1月から、サーキット走行が可能な1100EVO SPを179万円で同じく1月から投入する。

『STREETFIGHTER』シリーズは、新たに「アークテックホワイト」を設定する。価格は179万円で2011年5月から発売する。「S」には、新色「ダイヤモンドブラック」を設定、219万円で2011年8月から発売する。

『MULTISTRADA1200』シリーズはテクニカルなアップデートを施す。「1200S SE」(219万円)と「1200S TE」(219万円)を2011年2月から、「1200ABS」(185万円)を5月から発売する。

《レスポンス編集部》

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