【トヨタ エティオス 発表】現地調達率、13年には9割強に

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新興市場向け小型セダンのエティオス
新興市場向け小型セダンのエティオス 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は20日からインドの第2工場で生産開始する小型セダン『エティオス』の現地調達率(金額ベース)を、当初の70%から2013年初めには90%を上回る水準に引き上げる。

画像:新興市場向け小型セダンのエティオス

現調率の引き上げによって、価格競争力を一段と高めていく。新興市場向けの戦略車であるエティオスは、約90万円からの価格設定としており、比較的所得水準の高い「中間層」を顧客ターゲットとしている。

原価低減のため、当初から現地部品メーカーを積極開拓し、新たに20数社のインド資本メーカーから調達を始めた。トヨタは12年秋にはエンジン、13年初めには変速機の現地生産にも乗り出す。

開発担当の則武義典チーフエンジニアは、その時点で「現地調達率は90%強になる」との見通しを示した。現調率の引き上げによって一層のコスト低減を図る。

ただ、販売価格への反映は「市場動向や原材料費の変動といった要素もある」(則武氏)ため、現時点では明言できないとしている。

《池原照雄》

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