バイクと衝突、怖くて自宅に一度戻った女を逮捕

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14日午前3時25分ごろ、山口県山口市内の県道で、交差点を右折しようとしていた乗用車と、対向車線を直進してきた原付バイクが衝突する事故が起きた。バイクの運転者は収容先の病院で死亡。クルマは逃走したが、警察は後に29歳の女を逮捕している。

山口県警・山口署によると、現場は山口市下小鯖付近で信号機が設置されていない丁字路交差点。乗用車が交差点を右折した際、対向車線を直進してきた原付バイクと衝突した。

バイクは転倒。運転していた同市内に在住する57歳の男性は路上へ投げ出された際に頭部を強打。近くの病院に収容されたが、約12時間後に死亡している。

クルマはそのまま逃走したが、運転していた同市内に在住する29歳の女は約30分後に現場へ戻り、ひき逃げ容疑を認めたことから、自動車運転過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

調べに対して女は「怖くなって、自宅に一度戻った」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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