飲酒運転のクルマ、バイクと商店に突っ込む

自動車 社会 社会
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

13日午前6時55分ごろ、高知県高知市内の国道33号を走行していた乗用車が、前走する原付バイクに追突した後、道路脇の商店に突っ込む事故が起きた。警察はクルマを運転していた26歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。

高知県警・高知署によると、バイクは前方の交差点で右折しようと減速を開始したが、これに気づくことが遅れた後続の乗用車が追突。クルマはバイクを弾き飛ばし、そのまま交差点に隣接する自転車店兼住宅の建物に突っ込んだ。

この事故でバイクを運転していた24歳の男性が打撲などの軽傷。自転車店の1階部分が小破したが、2階部分にいた住人にケガはなかった。

クルマを運転していた同市内に在住する26歳の男からは酒気帯び相当利用のアルコール分を検出したことから、警察は自動車運転過失傷害と道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。

現場は高知市旭町2丁目付近。道路中央に路面電車の停留所があるため、車道は狭くなっているという。調べに対して男は「晩酌の酒が残っていたようだ」などと供述。前夜に酒を飲んだことを大筋で認めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. ダイハツがブランド総合で首位、『ロッキー』が小型SUV部門を制す…JDパワーの新車初期品質調査
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  5. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る