日産 リーフ「0-40マイル/hの加速が優秀」…世界で最初のオーナー

エコカー EV
世界で最初のリーフ納車
世界で最初のリーフ納車 全 1 枚 拡大写真

日産の新型EV、『リーフ』の世界で最初のオーナーとなった米国人男性。この男性のリーフを運転してみての第一印象が、ネット上で公開されている。

この男性は、サンフランシスコ在住のオリバー・シャロウヒ氏(31歳)。ITベンチャー企業のCTO(チーフ・テクノロジー・オフィサー)を務める人物だ。11日、同氏にリーフの第1号車が引き渡された。

オリバー・シャロウヒ氏は早速、リーフを日常の足として活用。その第一印象を16日、米国の日産リーフファンサイト、『MyNissanLeaf.com』で明らかにした。

「リーフは妻のホンダ『フィット』よりも快適だね」というのが同氏の第一印象。「フィットより加速もいいし、静粛性も高い」と、リーフに高い評価を与えた。実際の加速フィールに関しては、「0-40マイル/h(0-64km/h)の加速が優秀。発進時には、他車を置き去りにできるほどだ」と語る。

EVで気になる航続距離に関して、同氏は、「高速道路を75マイル/h(120km/h)プラスで、エアコンオンで巡航するなら、50〜60マイル(80〜96km)より多くは望めない。65マイル/h(105km/h)前後で走行するのが、いいんじゃないかな」と話している。

量産メーカーが発売した世界で最初のEV、日産リーフ。最初のオーナーのコメントを聞く限り、大きな不満はなさそうだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカD:5』ついにフルモデルチェンジへ! 車名は「D:6」!? 2025年内発表か
  2. [VW ゴルフ 50周年]重量増加スパイラルに逆行した第7世代
  3. トヨタ『カムリ』新型...ベストセラーはどこが新しくなったか?[詳細画像]
  4. トヨタ『4ランナー』新型...最新技術と高い耐久性の両立[詳細画像]
  5. 【ジープ ラングラー 4xe 新型試乗】ラングラーがまぁ静かになっちゃって…中村孝仁
  6. アキュラ初のEV『ZDX』には「タイプS」も設定…納車を米国で開始
  7. 総合商社恐るべし!? 伊藤忠がビッグモーター新会社へ社長・幹部ら50人超派遣[新聞ウォッチ]
  8. マフラー選びの決め手は『合法性と性能の両立』が求められる~カスタムHOW TO~
  9. ダムドが伊・OZ Racingとコラボしたネオクラシックホイール「Rally Racing 4×4」の受注を開始
  10. 初代レオーネクーペや4WDのエステートバンなど…2024年春季スバルレオーネオーナーズクラブ渡良瀬ミーティング
ランキングをもっと見る