マクラーレンのスーパーカーにレース仕様が登場…MP4-12C

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MP4-12C GT3
MP4-12C GT3 全 1 枚 拡大写真

マクラーレンの新型スーパーカー、『MP4-12C』。17日、そのレース仕様車、「MP4-12C GT3」の開発計画が、マクラーレンから公表された。

このレース仕様車は、MP4-12Cをベースに、GT3カテゴリーへの参戦を可能にするために誕生。その開発は、マクラーレンと英国のCRSレーシングが共同で行う。2011年の欧州GT選手権にスポット参戦した後、2012年から各レーシングチームへの供給を開始する計画だ。

MP4-12C GT3の詳細は、現時点では明らかにされていない。もともとMP4-12Cには、市販車としては世界初のワンピース構造のカーボンファイバーセル、「カーボンモノセル」を採用するなど、F1技術が応用されており、レース仕様車への改造点は最小限となる見込みだ。

マクラーレンは、MP4-12C GT3のイメージ画像を1枚公開。大型ウイングなど、エアロダイナミクス性能を高める変更が加えられているのが確認できる。

《森脇稔》

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