若者が携帯電話選びで重視するのは“価格”…ニールセン調査

自動車 ビジネス 企業動向

ニールセン・カンパニーは、「世界のモバイルと若者」に関する最新の白書を発表した。

調査結果によると、若者のうち16%が携帯電話を親が選んだと答えている。

調査したほとんどの国で、15~24歳の若者が携帯電話を買う際、最も重視するのは「価格」を一番に挙げている。これはその他の年齢層でも同様の傾向が見られる。例外はロシアの若者で21%が「デザイン・スタイル」を一番に挙げている。

調査が行われた国の中で、イタリアが最もスマートフォン所持率が高く、15~24歳の若者のうち、47%がスマートフォンを所有していた。25歳以上の成人は31%で、イタリアでは特に若者に普及している。さらに調査対象国のうち、欧州の若者のスマートフォン所持率は28%、成人では27%となっている。

米国では携帯電話利用者のうち28%がスマートフォンを所有している。米国の若者のスマートフォン所持率は全体に比べて5ポイント高い。

全ての国でスマートフォンの男女の所持率では男性が高い。米国は例外で15~24歳のスマートフォン利用者のうち、55%が女性だった。米国全体のスマートフォン利用者では55%が男性という結果になった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る