ブリヂストン、国内市販タイヤ販売部門と広域販売会社の統合を前倒し

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ブリヂストンは、2012年1月に全国の販売会社を2社に統合する国内市販用タイヤ販売体制の再編についての内容を一部変更する。

同社が出資する広域販売会社5社と、同社の国内市販用タイヤ販売部門の統合は計画を半年前倒して、2011年7月1日に実施する。統合後の新会社には同社の国内市販用タイヤ販売部門の大半の機能を移管することで、現在の「国内市販用タイヤ販売部門機能」と「広域販売会社機能」を一体化する。

統合新会社の社名も当初予定の「ブリヂストン・タイヤ・セールス・ジャパン」を「ブリヂストン・タイヤ・ジャパン」に変更する。

広域販売会社5社がそれぞれ出資する小売販売会社5社と同社が出資するブリヂストンFVSを統合した新会社である「ブリヂストン・リテール・ジャパン」は、この新しい統合会社ブリヂストン・タイヤ・ジャパンの子会社となる。

2社へ統合する時期は、当初の計画通り2012年1月の予定。

《レスポンス編集部》

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