BMW 1シリーズ クーペ&カブリオレにMスポーツ

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1シリーズMスポーツ
1シリーズMスポーツ 全 4 枚 拡大写真

BMWが16日に発表した『1シリーズクーペ』と『1シリーズコンバーチブル』(日本名:『1シリーズカブリオレ』)の2011年モデル。その「Mスポーツ」仕様の写真が公表された。

Mスポーツは、BMWの子会社で『M3』や『X5M』、『X6M』などの開発を手がけるBMW M社製のパーツをパッケージ化して装着したモデル。『3シリーズ』や『5シリーズ』を中心に人気が高い。

1シリーズクーペと1シリーズカブリオレのMスポーツは、専用デザインの前後バンパーやサイドスカートなどで構成されるエアロキットを標準装備。アルミホイールも専用品となり、フロントバンパーには丸型のフォグランプが埋め込まれる。

スポーツサスペンションも採用。高性能タイヤ装着の効果も手伝って、高いトラクションとロールを抑えたハンドリング性能を実現する。ブレーキは前6ピストン、後ろ4ピストンの強化タイプだ。

室内は、スポーツシート、アンスラサイトヘッドライナー、専用シフトレバー(MT車)&フットレストなど、M流儀のモディファイが加えられる。

1シリーズクーペ&カブリオレのMスポーツは、2011年春から欧米で販売開始。シリーズ最強グレード、『1シリーズMクーペ』の雰囲気を味わうには、好適のアイテムといえそうだ。

《森脇稔》

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