BMW F650GS…制動力低下のおそれ

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BMW F650GS 制動力低下のおそれ
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ビー・エム・ダブリューは21日、オートバイ『F650GS』のフロントブレーキディスクに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2008年1月7日~10年1月11日に製作された826台。

フロントブレーキディスクとホイール間のワッシャーが、制動時の負荷により変形し、フロントブレーキディスクの固定ボルトが緩み、制動力が低下するおそれがある。

全車両、ワッシャーを取り除くとともに、全ての固定ボルトを新品に交換する。また、スペーサーブッシュを厚いものに変更する。

不具合発生はなく、ドイツ本国からの情報でわかった。事故は起きていない。なお本案件は昨年1月にリコール届出を行ったものだが、新たな不具合の原因が判明したため、対象を拡大して再度対策を行うもの。

《レスポンス編集部》

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