国際石油開発帝石のガス田開発、インドネシア政府が承認

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アバディプロジェクト フローティングLNG (イメージ図)
アバディプロジェクト フローティングLNG (イメージ図) 全 2 枚 拡大写真

国際石油開発帝石の連結子会社インペックスマセラアラフラ海石油は、オペレーターとして開発準備作業を実施しているインドネシア共和国アラフラ海マセラ鉱区で、インドネシア政府からアバディガス田のLNG(液化天然ガス)開発計画(POD)が承認された。

今回インドネシア政府から承認された開発計画では、浮体構造に天然ガス液化設備を搭載したフローティングLNG(FLNG)方式を採用して開発する。

インペックスは、アバディガス田に関する開発計画についてBPMigasと協議した結果、第一次開発としてLNG年産250万tサイズのFLNG方式による開発が適していると判断、同国政府から第一次開発について承認された。

今後、開発に向けた基本設計作業を開始し、プロジェクトパートナーであるインドネシアの有力エネルギー企業PT EMPエナジー・インドネシアとともに、基本設計事業者の選定作業に着手し、早期の生産開始を目指す。

《レスポンス編集部》

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