VW、マレーシアで パサート を生産へ

自動車 ビジネス 企業動向
パサート
パサート 全 2 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループは21日、マレーシアのDRBハイコム社との間で、四輪車の現地生産を行うことで合意したと発表した。

DRBハイコム社は、マレーシアで最大の生産ネットワークを持ち、乗用車と商用車を生産中。販売ネットワークも国内に張り巡らしており、マレーシア有数のディーラー&インポーターでもある。

フォルクスワーゲンの発表によると、2011年末からマレーシアで『パサート』の組み立てを開始する予定。さらに2012年末からは、別のモデルの生産もスタートさせる計画だ。

同社のクリスチャン・クリングラー取締役は、「ASEAN市場の開拓は、2018年までに販売台数で世界一になるという目標の達成に、重要な役割を果たす」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  3. アキュラが新型EV『RSX』プロトタイプを発表…新世代ホンダEVプラットフォーム
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る