豊田自動織機、新規事業創出などのため組織改正

自動車 ビジネス 企業動向

豊田自動織機は2011年1月1日付で、技術企画部を「技術開発推進部」とするなどの組織改正を実施する。

技術開発推進部への変更理由としては、新規事業の創出と既存事業の領域を拡大するための開発テーマを調査・探索するとともに、技術開発を推進する機能を強化するのが目的。

自動車やフォークリフトの既存事業だけでは成長が限られるため、事業領域を拡大してリスクを分散する。

また、全社的な金型事業の強化を目的に、「型生産部」を新設する。同時に「プレスエンジニアリング部」も新設してプレス金型事業の技術部門を集約する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る