スバル富士重、海外と国内で明暗…11月実績

自動車 ビジネス 企業動向
米国で販売されているモデル
米国で販売されているモデル 全 2 枚 拡大写真

富士重工業(スバル)が24日発表した11月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比3.4%増の5万6267台となった。

国内生産は同7.5%減の4万1170台と2か月連続でマイナスとなった。国内向けが低迷したのに加え、輸出も不振だった。

国内販売は同25.6%減の1万0695台と落ち込んだ。エコカー補助金制度の終了による反動減で2か月連続でマイナスとなった。

輸出は同12.5%減の2万8825台と13か月ぶりにマイナスとなった。中国向けが減少した。

海外生産は同52.4%増の1万5097台と大幅に増加し、13か月連続でプラスとなった。『レガシィ』が依然として好調で11月として過去最高だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る