ホンダ、アジア・中国生産が過去最高…11月実績

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2011年にタイとインドで発売予定のアジア市場向け新型小型車『BRIO(ブリオ)』
2011年にタイとインドで発売予定のアジア市場向け新型小型車『BRIO(ブリオ)』 全 2 枚 拡大写真

ホンダが発表した11月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比5.4%増の31万7473台と12か月連続でプラスとなった。

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国内生産は、輸出の回復で同2.4%増の8万7511台と2か月ぶりにプラスとなった。

海外生産は同6.6%増の22万9962台と13か月連続でプラスだった。北米が同8.4%増、欧州が同16.4%増と回復したほか、アジアが同5.0%増の9万4922台と11月として過去最高となった。アジアのうち、中国生産も同2.7%増の6万1955台と11月として過去最高だった。

国内販売は、エコカー補助金制度の終了による反動減で同36.8%減の4万1431台と3か月連続でマイナスとなった。

輸出は同71.1%増の2万5607台と2か月ぶりにプラスとなった。北米向けが同131.8%増の1万6941台と倍以上に増えたため。

《レスポンス編集部》

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