マツダ、輸出好調で国内生産がプラス…11月実績

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マツダが24日発表した11月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比22.6%増の12万991台と好調だった。

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国内生産は同8.6%増の7万9536台とプラスとなった。国内販売は低迷したものの、輸出が好調で全体を押し上げた。

海外生産は同63.0%増の4万1455台と18か月連続でプラスとなった。『アテンザ』や『アクセラ』、『デミオ』が好調だった。

国内販売はエコカー補助金制度終了による反動減で同37.0%減の9921台と落ち込んだ。特にデミオや『AZ-ワゴン』などが不振だった。

輸出は同12.8%増の6万9408台と2か月連続でプラスとなった。北米向けが同12.4%増、欧州向けが同24.0%増と好調だった。

《レスポンス編集部》

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