日野、国内生産が13か月連続プラス…11月実績

自動車 ビジネス 企業動向

日野自動車の11月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比23.9%増の9881台と好調だった。

国内生産は、輸出が伸びたことから同16.7%増の9101台と13か月連続で前年を上回った。

国内販売は同6.5%減の2540台と前年割れ。ポスト新長期規制にモデルチェンジしたことから価格が上昇し、普通トラックの需要が低迷した。普通トラック市場のシェアは38.0%で、前年同月と比べて3.9ポイントアップした。

輸出はアジア、北米、中南米、欧州、アフリカ向けが好調で増加。同23.3%増の6201台と13か月連続で前年を上回った。

海外生産はアジアで増加し780台だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『C-HR』、「GRスポーツ」に1.8Lハイブリッド追加…欧州2026年モデル
  5. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る