メルセデスベンツ Cクラス 2011年型…ディティールを確認[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
Cクラス2011年型
Cクラス2011年型 全 19 枚 拡大写真
ダイムラーが、23日に発表したメルセデスベンツ『Cクラス』の2011年モデル。その新オフィシャル写真が公表された。

2011年モデルのCクラスも、引き続き、セダンとステーションワゴンの2ボディに、それぞれスポーティな「アバンギャルド」、ラグジュアリーな「エレガンス」の2仕様を設定。どちらも新デザインのヘッドランプが、従来モデルとの識別点だ。

日本仕様に関係しそうな変更点としては、現行の「C300」グレードがエンジンを3.0リットルから3.5リットルに変更し、新たに「C350ブルーエフィシエンシー」を名乗る点が挙げられる。

C350ブルーエフィシエンシーは、「ブルーダイレクト」と呼ばれる直噴3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンを搭載。最大出力は306ps、最大トルクは37.7kgmと、3.0リットル比で70ps、7.1kgmパワフルだ。それでいて、欧州複合モード燃費は14.7km/リットル、CO2排出量は159g/kmと、燃費は3.0リットル比で31%も改善されている。

また、2011年モデルのCクラスには最新のテレマティクスシステム、「コマンドオンライン」を用意。インターネットにアクセスでき、Googleを介した目的地検索など、多彩な機能を備える。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  2. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  3. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  4. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る