【トヨタ エティオス 発表】良品廉価でインド需要吸い上げ

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新興市場向け小型セダンのエティオス
新興市場向け小型セダンのエティオス 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は27日、インドの子会社トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)の第2工場において、新開発小型車『エティオス』がラインオフしたと発表した。

エティオスは、2011年4月にはハッチバック『エティオスリーバ』の生産も予定しており、エティオスシリーズとして、年間7万台を生産する計画だ。今回の生産開始を機に、TKMは新規に約2000人を雇用。部品の現地調達率を、現在の約70%から2013年以降90%近くまで引き上げる予定。今後輸出も計画している。

同日開催された式典で挨拶に立ったトヨタの新美篤志副社長は「良品廉価の車を提供することで、インドのお客様の期待を満たすことが我々の責務である」と述べた。

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