ロシアのスーパーカーメーカー、一挙7車種の新型計画か…マルシャ

自動車 ニューモデル 新型車
B1とB2
B1とB2 全 4 枚 拡大写真

ロシアのスーパーカーメーカー、マルシャ。同社が2011年9月にドイツで開幕するフランクフルトモーターショーに、一挙7台の新型車を出品する計画だという。

画像:マルシャのB1とB2

これは欧州の自動車メディア、『GT SPIRIT.com』が23日に報じたもの。同メディアはその7台について、「スポーティクーペ、ラグジュアリーSUV、高級セダン、小型シティカーなど」とレポートしている。

マルシャの現在のラインナップは、スーパーカーの『B1』と『B2』、それにSUVの『F2』の合計3車種のみ。それが一挙に7モデル発表とは、急激な拡大路線に驚くばかりだ。

また同メディアによると、マルシャは2011年、ドイツとベルギーで新工場を稼働。さらにロンドンやモナコなど、少なくとも2か所の販売店をオープンさせ、今後数年以内に欧州のみならず、米国やアジア市場に進出する構想も描いているという。

2011年のフランクフルトでの新車発表プランが事実なら、壮大な世界進出計画の序章といえそうだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  4. HKS×Defiコラボ第2弾! ネオクラシック調の追加メーターセット登場…東京オートサロン2026
  5. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る