豊田章男社長、新年にあたっての決意表明

自動車 ビジネス 企業動向
豊田章男社長のブログ
豊田章男社長のブログ 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車の豊田章男社長は1日、トヨタの新年にあたっての決意表明を自身のブログで伝えている。

新聞におけるトヨタの元旦広告メッセージ「あなたの描く夢に、私たちの描く未来を、重ね合わせたい」について、豊田社長は「この言葉は、新年にあたってのトヨタの決意表明でもあります」と語る。

2010年は、リコール問題の発生でトヨタや豊田社長にとって大変な年となったが、同時に多くのことを学んだ一年であったといい、豊田社長なりに色々なことを考えるなか、「トヨタは、お客様に選ばれる企業でありたい」、「トヨタをお選びいただいたお客様に、幸せになっていただける企業でありたい」との結論に辿り着いたという。

豊田社長は「結局のところ、トヨタの存在意義は、突き詰めれば“お客様の幸せのためではないか?”と思うのです。ですから、私たちは、お客様に喜んでいただける“もっといいクルマをつくること”に常に挑戦し続けなければならないのです」と、決意表明の言葉に込められた思いを語っている。

ブログの最後では、「夢のカタチは人それぞれかもしれませんが、ひとつでも多くの夢を実現するために、トヨタは今年も全力で走り続けます。今年も応援よろしくお願いします」と締めくくった。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る