【CES 11】ブラックベリー、4G対応タブレット端末販売へ

自動車 ビジネス 企業動向
ブラックベリー、4G対応タブレット端末販売へ
ブラックベリー、4G対応タブレット端末販売へ 全 3 枚 拡大写真

Research In Motion(RIM)は、CES 11で、タブレット端末『BlackBerry PlayBook』を出展した。2011年夏にはダウンロードなどの速度が第3世代(3G)に比べ最大で10倍速い4Gモデルの投入を計画している。

このタブレットの最大の特徴は対称型マルチプロセッシング対応の「BlackBerry Tablet OS」を搭載している点にある。このOSにより、例えば複数の異なった動画を再生しながら画面に表示することができるなど、情報処理能力の大幅な向上が実現している。

BlackBerry PlayBookは、1GHzのデュアルコアプロセッサ、1Gバイトのメモリーを搭載する。画面サイズは7インチ。1024×600ピクセルのWSVGA容量性LCDタッチスクリーンを採用している。本体は重さ約400g、縦130mm 、横194mm 、厚さ10mm。このほか1080pのHDビデオの再生が可能。HDMI端子を備え、ブルートゥース2.1+EDRにも対応している。

《土屋篤司》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る