輸入車販売台数、14か月ぶり実質マイナス…12月

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マーチ(タイ製)
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日本自動車輸入組合が発表した2010年12月の輸入車新規登録台数は、前年同月比12.5%増の2万2578台となり、14か月連続で前年を上回った。

ただ、プラスとなったのは日産自動車の『マーチ』がタイからの輸入に切り替わっているためで、外国メーカー車の販売台数は同3.2%減の1万8166台と14か月ぶりに前年割れとなった。景気の不透明感や前年と比べて3割減の水準で推移している国内新車需要の低迷が影響した。

日本メーカー車の販売台数は同236.3%増の4412台となった。

車種別では乗用車が同10.6%増の2万1382台となった。貨物車は同59.2%増の1188台だった。

《レスポンス編集部》

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