HKS第1四半期決算…アフターパーツ販売苦戦でも収益改善

自動車 ビジネス 企業動向

HKSが発表した2010年9〜11月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が1100万円となった。前年同期の8100万円の赤字からは改善し、黒字化した。

売上高は前年同期比5.0%減の13億1100万円と減収だった。水上バイク用スーパーチャージャーや天然ガス自動車などの受託生産・開発は増加したものの、国内外のアフターパーツ販売が円高の影響もあって減少し、メーカーからの受託加工も減少した。

損益では、人件費や経費削減などの効果が売上げ減をカバーし、営業利益は900万円と、黒字化した。当期損益は500万円の赤字で、前年同期の7900万円の赤字からほぼ収支トントンにまで近づいた。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る