HKS第1四半期決算…アフターパーツ販売苦戦でも収益改善

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HKSが発表した2010年9〜11月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が1100万円となった。前年同期の8100万円の赤字からは改善し、黒字化した。

売上高は前年同期比5.0%減の13億1100万円と減収だった。水上バイク用スーパーチャージャーや天然ガス自動車などの受託生産・開発は増加したものの、国内外のアフターパーツ販売が円高の影響もあって減少し、メーカーからの受託加工も減少した。

損益では、人件費や経費削減などの効果が売上げ減をカバーし、営業利益は900万円と、黒字化した。当期損益は500万円の赤字で、前年同期の7900万円の赤字からほぼ収支トントンにまで近づいた。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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