【東京オートサロン11】スバルのモータースポーツ体制2011年…SUPER GT300

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
スバル・レガシィB4 GT300仕様
スバル・レガシィB4 GT300仕様 全 5 枚 拡大写真

14日、東京オートサロンのスバルブースにて、スバルの2011年のモータスポーツ活動に関する体制の発表が行われた。

【画像全5枚】

まず、スバル商品企画本部プロジェクトジェネラルマネージャー森宏志氏は、「スバルは、走りを極めれば車は安全になる、をコンセプトに商品開発を続けており、モータスポーツ活動はその一環として2011年もいくつかのカテゴリに力を入れて参加していく」と挨拶した。

そのひとつSUPER GTについて、ドライバーや車両の体制は大きく変わらないものの、細かいパフォーマンスの改善で2010年より上位を目指すとした。そして、2011年もGT300クラスで『レガシィB4』のドライバーとなる山野哲也選手と佐々木孝太選手を紹介し、それぞれが2010年の成績と2011年の豊富について語った。

山野選手は、「昨年は第6戦の鈴鹿で優勝できましたが、3年目の参加となる今年は安定して表彰台、そしてシリーズ優勝がねらえるように頑張りたい。」とのコメントだ。続いて佐々木選手は「昨年は途中からの参戦でしたが、後半、チームとも一体となり手ごたえがありました。2011年は安定して入賞できるよう車のパフォーマンスを十分に引き出したい。」と述べた。

なお、東京オートサロンのスバルブースに展示してあるGT300仕様のレガシィB4は、2010年のシリーズを戦ってきた実車だそうだ。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【メルセデスベンツ GLCクーペ 新型試乗】最も売れたベンツ、その走りは「気持ちに訴えかける味わい」だった…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る