【東京オートサロン11】トヨタ 2000GT レプリカ、ベースは…

自動車 ニューモデル モーターショー
ロードスターガレージ龍紀
ロードスターガレージ龍紀 全 4 枚 拡大写真

東京オートサロン、ロードスターガレージのブースに、どこから見てもトヨタ『2000GT』にしか見えない車両が展示。多くの来場者が注目したその車両は、なんとマツダ/ユーノス『ロードスター』(E-NA6CE)がベース車両だ。

【画像全4枚】

コンプリートレプリカ『龍妃』(リュウキ)と名付けられたその車両は、外装キットによるカスタムではなく、ボディーパーツの大部分がワンオフによる手作り。内蔵、外装を見る限りでは、ベース車両はまったくわからないと言ってもいい。ボディーカラーもオーソドックスな「白」ではなく、当時の2000GTに近づけるため、試行錯誤をして選んだ色でペイントされている。

また、ノーズやホイールのバランスは、2000GT独自のスタイルに近づけるためフロント周りを延長する徹底ぶり。しかし、ロードスターのフレーム自体には手を入れていないため、安全・耐久性はベース車両のままだ。今回の発表と同時に受注も開始。価格は480万円程度を予定している。

《佐藤隆博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
  2. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  3. 365万円で買えるMINI登場!「土偶みたいな顔しとる」「現実的な価格」などSNSでは反響さまざま
  4. ヤマハのEVスクーター『JOG E』が約16万円で登場!「手に入りやすい」「50ccより安い!」など注目集まる
  5. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る