【東京オートサロン11】横浜タイヤは ブルーアース で環境性能を訴求

自動車 ニューモデル モーターショー
横浜ゴム ブース
横浜ゴム ブース 全 30 枚 拡大写真

ヨコハマタイヤが今年の東京オートサロンでプッシュしているのが、低燃費性能を大きく謳った『ブルーアース』だ。そのテーマは「環境+人と社会にやさしい」というもの。

その特徴は低燃費、ウェット、耐磨耗に対する3つの性能を高めるナノブレンドゴム。そしてエアロダイナミクス技術や生体反応評価技術の応用だ。

特に3月から発売される『ブルーアース 1』と、2月から発売のミニバン用『ブルーアース RV-01』は、「ともにオレンジオイルを導入していることで、ズバリいいとこ取りのエコタイヤに仕上がっています」とヨコハマタイヤ広報部の平澤雄太氏。

オレンジオイルとは、従来は廃棄されていたオレンジの皮から抽出されたもので、環境にやさしいだけでなく、ウェットグリップ性能も高めてくれるという。

さらに平澤氏は、「ミニバンは従来、コーナリング時に安定感がないと言われていましたが、RV-01ではオレンジオイルのおかげでコーナリング時はもちろん、直進走行からのブレーキングなど、必要なときに必要なだけグリップ力を高めてくれるんです。またブルーアース1ではゴルフボールに採用されている凹み、ディンプルを採用して空気抵抗をさらに低減することができました」と話す。

《根賀亮仁@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る